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中級者以上のためのまとめ

FX中級者以上の為の景気指標講座

 

 

このページではFX初心者を卒業して中級者レベルまできた人向けの指標の解説を行なっています。

メジャーな統計は発表されるだけでトレンドの材料になりますので、予めいつ、どのような指標が発表されるかは、カレンダー等をみて管理をするようにしましょう。

 

FX取引をするうえでチェックしておくべき指標

米雇用統計の解説

消費者物価指数の解説

景気先行指標総合指数 の解説

失業率の解説

住宅着工件数 の解説

リッチモンド連銀製造業指数の解説

IFO景気動向 の解説

BOC政策金利 の解説

日銀政策金利 の解説

日銀政策金利 の解説


マネーサプライが増える事で景気も良くなりますが、景気回復を狙い銀行がお金を貸出す量が多すぎても逆にインフレやバブルになる傾向があります。需要が供給を上回り物価が高騰してくる訳です。逆に需要が少なすぎてもデフレになってしまいます。日銀政策金利はつまり金融政策で需要を調整して物価や景気のバランスを保つ事です。公定歩合の上げ下げの操作により金融緩和や金融の引き締めを行います。それから公開市場操作というオープンな市場で日本銀行が民間銀行へ債権や手形などを売買する事です。


日銀の買いオペレーションは日銀が民間銀行から債権や手形を購入しその代金相当のお金が銀行にわたり銀行はそのお金を貸し付けに回し市場にお金が増えるという金融緩和政策です。マネーサプライが増えれば金利が低下します。逆の売りオペレーションとは日銀が民間銀行へ債権や手形を売却し代金相当のお金が日銀に回収されるものです。銀行は日銀へ支払った分のお金を銀行間の市場で手当てする事で資金需要増大で金利が上がります。これが金融の引き締め政策です。これらのの解説で中心的政策は公開市場操作です。

photo by: hkarau

BOC政策金利 の解説


BOC政策金利の解説をします。BOCとはカナダ中央銀行で、年9回会合が行われ政策金利が発表されます。具体的な時機ですが1月3月4月6月7月9月10月12月に開催さ政策金利発表の時にはカナダドル円、USDCADは値段が動きます。特にカナダドル円は複合通貨ですので大きく値が動きますので売買のチャンスと危険が潜んでます。政策金利の推移ですがリーマンショック前の2007年では4.5%でしたが2008年以降は金利は下がりつづけました。

2009年4月のBOC政策金利は0.25%まで下がっておりますが、2010年7月に政策金利は0.5%、2010年9月に0.75%、2010年10月には1.00%と3回連続引き上げとなっております。世界の景気の先行きは不確実ですがカナダの経済成長とインフレは予想通りとして1.00%の政策金利は据え置かれております。更なる金利の引き上げは今後の見通しが不透明で慎重に判断するとのコメント通り19回連続見送られております。

IFO景気動向 の解説


 IFO景気動向の解説として、まずドイツのIFO経済研究所が発表するドイツの景気動向に関する調査結果のことであることがあげられる。この調査は約7000社のドイツ企業を対象に、ドイツ経済の現況と今後6ヶ月の景気先行きに対してアンケート調査をしたものであり、その調査・集計方法は日本銀行が発表する短観と同様である。2000年を100として、現況と先行きを加重平均した指数になっている。その調査項目は、生産・在庫・価格・受注・雇用に分かれており、特に鉱工業生産との関連性が高くなる。


 ドイツ経済の規模はユーロ圏の中でも最大であり、IFO景気動向はそのドイツ経済の先行きを示す代表的な経済指標である。また、アンケート調査の翌月下旬に発表されるという発表の早さからもユーロ相場を見るための重要な指標とされている。他にもIFO経済研究所から発表される類似の指標はあるが、サンプル数が7000社と多く、調査対象がエコノミストではなく企業担当者であることなどから、よりドイツ経済の実態を正確に把握することができると評価されている。

photo by: BLACK NICK

リッチモンド連銀製造業指数の解説


リッチモンド連銀製造業指数の解説をすると、米国のリッチモンド連邦準備銀行が毎月20日前後に発表する経済指標の一つであります。リッチモンド連銀製造業指数は、リッチモンド連邦準備銀行の管轄する地域であるバージニア州やノースカロライナ州等の製造業の景況感を表す指標であり、ゼロを基準とされています。約220社を対象に調査が実施され、景況指数や出荷、新規受注、稼働率、雇用者数等複数の指標から成り、中でも景況指数が重要視されます。
景況指数は前月比の値が注目され、2007年から昨年の間の数値を見てみると、最高値は2010年4月の30で、最も数値が悪かったのは金融危機が発生した直後でマイナス30後半と落ち込んでいます。近年の数値を見ると、景気の状態は最悪期から脱したことは確かです。米国では各地区にある連邦準備銀行がその地区における製造業の景況指数を発表しており、リッチモンド連銀製造業指数の他にフイラデルフィア・ニューヨーク連銀製造業指数が為替市場において注目されます。

photo by: h.koppdelaney

住宅着工件数 の解説


FXを取引する上で重要な指標の一つが、住宅着工件数です。この指標が持つ意味と、指標による取引の方法の解説をします。指標には相場を大きく動かす重要な情報がいくつかあります。住宅関連もその一つで、どこの国でも重要視されます。これは景気の先行指標といわれていて、住宅の着工件数が鈍ってくると先行き景気が悪くなってくるととらえられます。これは、消費が鈍ってくる場合一番高い買い物を控える傾向が高まるからです。


住宅関連の指標が重要度が高い理由は、それ以外の買い物に消費が波及する可能性が高いからです。家の家具類であったり家に合わせた買い物が必ずセットで期待出来ます。特に超大国の住宅関連の情報は重要で、数字が悪ければ投資向けの通貨は大きく値を下げます。大きな問題が起きて住宅の着工が少なかったときは経験をしたことのないような通貨の暴落が起きています。ただ天候などでブレが大きい指標ですので、移動平均線でトレンドをつかんでいくことが大切です。

photo by: br1dotcom

失業率の解説


FXトレーダーがこれからの相場の動きを参考にする指標があります。それが失業率です。失業率の解説が行われる時間帯は事前に知ることができるので、これからFXを始めるトレーダーは当然ながら、既にFXを始めているトレーダーも失業率がいつ何時に発表されるかを毎週必ず確認しておくことをオススメします。失業率が発表された瞬間、相場は大きく変動します。失業率を正しく読み解くことで、トレーダーはその日、大きな利益を得ることができます。


数ある指標の中でも失業率の指標はFXにおいて最も重要とされる指標です。失業率の結果が相場に与える影響は大きく、その反動を狙って利益を得るトレーダーもいるぐらいです。特に経済状況が不安定な時期に、失業率が大きく動くと、相場の波も大きく変動します。大きく稼ぎたいトレーダーならば、これをチャンスととらえ積極的にトレーディングに参加することをオススメします。リスクよりも安定思考を重視するのならば、失業率が発表される日はトレードせず、次の日にチャンスを見つけることをオススメします。

photo by: sektordua

景気先行指標総合指数 の解説


経済は人間の心理などが影響する場合が多いために先行きを予測するのは非常に大変です。経済予測を少しでもしやすくする為の判断材料が何か有ると予測に使えて良いと思います。景気先行指標総合指数が有りますが、正確さには欠けるものの大局的な流れを知りたい場合には使えるものです。主に先行き3ヶ月から半年程度の比較的短期間の景気の安定性や方向性を知るためには便利です。景気動向指数は日本の場合だと内閣府から毎月発表されています。

景気先行指標総合指数の解説をしてみたいと思います。経済のおおまかな動きを掴みたい時に何か目に見える形で捉えられると分かりやすくて便利です。その様な時にこの指数は役に立ちます。経済活動の動きには大きく分けると3つに分類され先行、一致、遅行が有ります。この指数は先行する10種類の要素を一つにまとめて表したものです。経済と言うのは3ヶ月単位で捉えられる事が多く、この指数が3ヶ月連続でプラスになると好況として捉えられ、逆に3ヶ月連続でマイナスだと減退と捉える事が出来ます。

 

消費者物価指数の解説


ニュースなどで消費者物価指数というものを耳にしたことがある方は多いと思います。消費者物価指数の解説をしているサイトなどを読んでもなかなかわかりづらいこの指標ですが、実は重要な指標の一つなのです。この消費者物価指数は、CPIとも呼ばれ国民の生活水準を示す指標です。内容は、家計の消費構造を一定にし、これに要する費用が物価の変動によってどう変化するかを記録したものです。つまり、毎月の小売価格の変動を記録したものということです。


では、その消費者物価指数とはどのように利用されるのでしょうか。ニュースなどで使われる場合には全国総合指数というものが使われます。通常のCPIから季候の変動に影響が大きい生鮮食品などを覗いたコアCPI、そこからさらにエネルギー関係を除いた指標がコアコアCPIという形で、まとめられます。これらは、いわゆるデフレ・インフレなどを比較する際に使われることが多いのです。近年のデフレ・インフレなどの基準は、この消費者物価指数を元にして判別されているというわけです。

photo by: SCIENCE_JERK

米雇用統計の解説


米雇用統計の解説をしておきますと、米国は毎月第一金曜日の朝(日本時間では金曜日の夜10時半、夏時間は9時半)に発表される月次の雇用情勢を調べた景気関連の経済指標のことです。米国内の企業、政府機関を対象としてサンプル調査を実施し、失業率、非農業者部門就業者数、建設業就業者数、製造業就業者数、小売業就業者数、金融機関就業者数、週労働時間、平均時給など十数項目に関する数字が発表され、景気動向にも大きな影響を与える指標です。


特に市場が最近注目しているのは失業率と非農業者部門就業者数でこの部門の雇用者数が増加傾向にあれば米国経済が良好であるとの判断の材料となり、直近ではFRBの金融政策の決定にも失業率の推移が大きな影響を与えるため金融市場全体がその結果を注視しています。従って為替市場にも大きな影響を与えることになり、特に意外にいい数字や悪い数字が発表された場合には為替レートが大きく動くきっかけとなるために注意が必要となります。

photo by: RyanBayona